ブルーレイディスクの種類。BD-REとは?DLとXLの違い?録画用?データ用?倍速?

家電
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こんにちは。

当ブログ(よこみちブログ)へお越しくださり、ありがとうございます。

 

最近ブルーレイディスクについての記事しか書いてないのですが(しかも更新遅い)、

一応完結編としてあと種類だけ書いておこうかなと思い頑張ってます(*0`∩´0*)ゞ

(その後なんだかんだで記事は増えました。)

 

ブルーレイディスクのパッケージに、アルファベットが並んでいてもすぐにピンとこないときがあって、なんだっけ(*「・ω・)?となってしまうのです。

 

そんなわけでブルーレイディスクの種類についてまとめました。

売り場で見ると種類めちゃくちゃ多そうに見えますけど、知ってみるとそうでもないです。

 

あなたに合うディスクが見つかりますように!

記録方式の違い

記録方式?なんて聞くと難しそうですが、単純に1回だけ記録できるものか、削除・上書きして繰り返し記録できるものかの違いです。

 

表記は「BD-R」と「BD-RE」の2つだけです簡単でしょ?

BD-R

1回だけ記録できるタイプです。

 

削除・上書きはできません。ただし、ファイナライズをしなければ追加で記録することはできます。

BD-RE

繰り返し記録できるタイプです。

削除・上書きができます。ただし、1,000~10,000回ぐらいです。

 

テレビ録画ならこんなにも使わないと思うけど。

やはり、永遠なんてものは存在しないのね…。

記録層の違い

記録層とかまたわからない言葉を使いおって!と言われそうですが、容量や録画時間のことです。

 

1層、2層とか聞いたことあればこれです。

25GB、50GBとか書いてあればこれです。

180分とか360分とか書いてあればこれです。

 

録画時間180分と書いてある場合、DRモードで録画したものなら180分ぐらい記録できますよ、ということです。

余計なアルファベットが出てきてしまいましたが、

DRモードとはテレビ録画する際にレコーダーで選択している録画方式のことです。

 

別の録画方式にすれば画質は悪くなりますが、録画時間を長くすることは可能です。

 

いろいろと長くなってしまいましたが、

記録層の表記は、BD-RやBD-REの後ろに書かれています。

「(なし)」と「DL」と「XL」の3つです。

表記なし

1層。25GB。180分。

一番容量が小さいとは言っても映画一本撮れるし、私は十分な容量だと思います。

DL

2層。50GB。360分。

ちなみにDLは「Dual Layer」の略で2層という意味です。

意味まで知るとわかりやすいですね。

XL

3層。100GB。720分。

または

4層。128GB。920分。

 

いや、またはて。4層て。いままでの法則から違うやんなんて声が聞こえてきそうですが、本当にそう思います。

 

こんなに容量いるのかしら?

2018年11月にソニーさんBD-Rの4層を新しく出したんだけど、売れてるのかしら?

XLを買うならBD-REの方が私的にはおすすめです。

 

あと、XLを買う人は特に注意点の項目必ず見てくださいね。

BDの表記違いまとめ

BDの表記の違い一覧表
表記記録回数容量DRモードでの記録時間
BD-R一回記録一層25GB180分
BD-R DL一回記録二層50GB360分
BD-R XL一回記録三層100GB720分
一回記録四層128GB920分
BD-RE繰返記録一層25GB180分
BD-RE DL繰返記録二層50GB360分
BD-RE XL繰返記録三層100GB720分
繰返記録四層128GB920分

まとめるとわかりやすいですね。

録画用とデータ用の違い

これ重要!特にテレビ録画を入れたい人は特に重要!

 

テレビ番組を録画をするには「録画用」「ビデオ用」を使ってください。

ビデオカメラで撮った動画やパソコンのデータを入れたい人は「データ用」を使ってください。

 

テレビ番組を録画したいのに、データ用を買ってしまって録画できない!

なんてのはよく聞く話です。

倍速の違い

パッケージをよく見ると、「1~2倍」、「1~4倍」、「1~6倍」なんて書かれています。

これは書き込み速度のことです。

 

数字が大きいほど早く記録が終わります。

数字が大きいと金額は少し高くなります。

 

私は倍速はあまり気にしたことないですね。

レーベル印刷

ディスクに印刷をしたい方は「インクジェットプリンタ対応」とか表記されているものを選んでください。

 

ホワイトレーベルが多いけど、パステルレーベルなんてものもあってかわいい(○´v`○)

注意点

ここまで説明しましたが、

本体がどのディスクに対応しているか?

これも確認しないといけません。

 

対応していないディスクだと、録画できない、再生できないなど無駄になってしまいますよ。

本体の説明書を見るか、本体のメーカーホームページにも載ってますので、購入前に確認してくださいね。

まとめ

表記は全部で6種類。記録方式、容量の違いでした。

録画用・データ用、倍速、レーベル面なども違いがあるから種類がやけに多く感じるのかな。

購入時は本体が対応しているかを確認!

 

お役に立てたでしょうか?

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