こんにちは。よこみちブログを読んでいただいてありがとうございます。
今回は少し趣向を変えまして、私が先日実際に体験した恐怖と驚愕のお話をしたいと思います。
恐怖と驚愕を合計10で表すと、
恐怖7、驚愕8億くらいです。
…
ツッコミたい気持ちは置いといて、早速行ってみましょう。
本当にあった本当に怖い話。
小説風に進んでいきます。
おばけは出てこないから安心してね(・∀・)
恐怖のお話
場所はショッピングモールではないが、割と大きめのスーパー。
テナントも複数入っており、子供が遊ぶ施設もある。
土日は駐車場が混雑するほど人気はある。
ただ、このスーパーは難点がある。
フードコートが汚い。
床やテーブルは食べこぼしが落ちたまま。
子連れの利用が多いため、汚れが多いのは仕方がないが。
テーブル拭きも3枚くらい置いてあるが、入れ物は一つ。
きれいにたたんであるものも、くしゃっとなったものも同じ入れ物に入っている。
スペースも狭く、そこにテーブルや椅子がぎっしり並んでおり、通路も狭い。
通路というより、テーブルの隙間を縫って座る状況といった方が正しい。
そんなフードコートだが、某人気ハンバーガーショップがあるため、昼時や土日は人が座れなくなるほど混雑する。
かく言う私もここのハンバーガーを食べるために、今回フードコートを利用した。
しかし、まぁ汚い。
だれかが水をこぼしたのであろう、小さな水たまりがある。
それを踏まないように席に座る。
私も同罪なのかもしれない。
店員に伝えるだけでいい。
しかし、それもしない。
理由1、水がこぼれているのがテーブルの下で、だれかがケガをするようなものではない。
理由2、以前連絡したときに対応が悪かった。
フードコートと、サービスカウンターは少し場所が離れている。
サービスカウンターに伝えると、清掃専門のスタッフを放送で呼んで清掃するというシステムのよう。
以前連絡したときは、放送で呼びかけるが反応なし。
その後もしばらく待っても来ず、サービスカウンターの人に、あとやっておきますのでー。と場所だけ聞かれ帰らされる。
清掃スタッフを見たことがあるが、70過ぎたおじいさんやおばあさんばかり。
放送が聞こえなかったと言われても不思議はない。
しばらく店内を見て廻って、フードコートを覗いてみたが、汚いままで清掃スタッフが来たようには見えなかった。
そんな経験もあり、ここのフードコートでは何もしない。
これも高齢社会、年金問題の影響なのだろうか?
年金問題と言うと、年金がもらえなくなるかもしれないとか、受給開始年齢が上がってきているとか、これから年金をもらう人の問題のイメージが強いが、
今現在年金をもらっている高齢者も金額が少なく、年金だけでは生活ができないという問題がある。
だから高齢者でも働かないといけない。
私も高齢者になっても働かないと生きていけないのだろうか…。
そんなことを考えたが、今は忘れてハンバーガーを頬張る。
美味い。
汚いところに目を向けてはいけない。
ハンバーガーが不味くなるから。
そして、食べ終わった頃にふと目をやると、おばあさんが床に手を伸ばして何かをしている。
おばあさんは少しだけ休むつもりなのだろう。
テーブルには無料の水が入った紙コップだけが置いてある。
その後、おばあさんは手を洗いに席を立った。
おばあさんは落ちていたゴミを拾っていたのだ。
ゴミを見つけたら拾って捨てる。
そんな子供でもできることが私はできなくなってしまったのだ。
あぁ、恥ずかしい。
おばあさんが天使のように見える。
そうだ、思い出した。私は年を取ったらこんな穏やかなおばあさんのようになりたかったのだ。
食べ終わっていた私も席を立ち、自分のトレーを持ってゴミを捨てる。
ここのフードコートは、手洗い場とゴミ箱が隣通しになっている。
つまり私とおばあさんは横並びの状態。
私がゴミを捨て終わっても、おばあさんはまだ手を洗っていた。
おばあさんの方が先に席を立ち、場所も近かったのになぜ?
横目で覗いてみると…
手にポテト
いやいやいやいや、まさかまさかと見ていると
お口にゴォールイィーーン!!
驚きのあまり固まってしまった。
前言撤回このおばあさんにはなりたくない。
私が呆然と見ているのに気がついたのか、おばあさんはそそくさといなくなった。
これも高齢社会と年金問題の影響かな。
というわけで、今回のお話はおしまいです。
みんな怖かったかなぁー(☆▽☆ )キュピーン←恐怖のあまり変なテンションになってます。
何か落語っぽくなってしまったけど、本当に実話です。
ポテト手を洗うときはセンサーで泡が出てくるこちらがおすすめです!(☆▽☆ )キュピーン